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author | umi <57262844+umi-umi@users.noreply.github.com> | 2020-07-25 09:33:20 +0900 |
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committer | GitHub <noreply@github.com> | 2020-07-25 09:33:20 +0900 |
commit | 656a8327f467fc47994afe8174bba417806acd25 (patch) | |
tree | 21770b9c5038f20b8204507337bfdfe13965f566 /docs/ja | |
parent | 1fed91f272bc12d8f033156700cff331143dc530 (diff) | |
download | qmk_firmware-656a8327f467fc47994afe8174bba417806acd25.tar.gz |
[Docs] Japanese translation of docs/flashing_bootloadhid.md (#9680)
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Diffstat (limited to 'docs/ja')
-rw-r--r-- | docs/ja/flashing_bootloadhid.md | 75 |
1 files changed, 75 insertions, 0 deletions
diff --git a/docs/ja/flashing_bootloadhid.md b/docs/ja/flashing_bootloadhid.md new file mode 100644 index 000000000..ddcd776c2 --- /dev/null +++ b/docs/ja/flashing_bootloadhid.md @@ -0,0 +1,75 @@ +# BootloadHID の書き込み手順とブートローダの情報 + +<!--- + original document: 0.9.32:docs/flashing_bootloadhid.md + git diff 0.9.32 HEAD -- docs/flashing_bootloadhid.md | cat +--> + +ps2avr(GB) キーボードは ATmega32A マイクロコントローラを使い、異なるブートローダを使います。それは通常の QMK の方法を使って書き込むことができません。 + +一般的な書き込みシーケンス: + +1. 以下のいずれかの方法を使ってブートローダに入ります: + * `RESET` キーコードをタップします (全てのデバイスでは動作しないかもしれません) + * ソルトキーを押し続けながらキーボードを接続します (通常はキーボードの readme に書かれています) +2. OS がデバイスを検知するのを待ちます。 +3. .hex ファイルを書き込みます +4. デバイスをアプリケーションモードにリセットします(自動的に実行されるかもしれません) + +## bootloadHID の書き込みターゲット + +?> [こちら](ja/newbs_getting_started.md)で詳しく説明されている QMK インストールスクリプトを使うと、必要な bootloadHID ツールが自動的にインストールされます。 + +コマンドライン経由で書き込むには、以下のコマンドを実行してターゲット `:bootloadHID` を使います: + + make <keyboard>:<keymap>:bootloadHID + +## GUI 書き込み + +### Windows +1. [HIDBootFlash](http://vusb.wikidot.com/project:hidbootflash) をダウンロードします。 +2. キーボードをリセットします。 +3. 設定された VendorID が `16c0` で、ProductID が `05df` であることを確認します +4. `Find Device` ボタンを押し、キーボードが見つかることを確認します。 +5. `Open .hex File` ボタンを押し、作成した `.hex` ファイルを見つけます。 +6. `Flash Device` ボタンを押し、処理が完了するまで待ちます。 + +## コマンドライン書き込み + +1. キーボードをリセットします。 +2. `bootloadHID -r` に続けて `.hex` ファイルへのパスを入力し、キーボードに書き込みます。 + +### Windows 手動インストール +MSYS2の場合: +1. https://www.obdev.at/downloads/vusb/bootloadHID.2012-12-08.tar.gz から BootloadHID ファームウェアパッケージをダウンロードします。 +2. 互換性のあるツール、例えば 7-Zip を使って内容を抽出します。 +3. 解凍された書庫から MSYS2 インストール先、通常 `C:\msys64\usr\bin` に `commandline/bootloadHID.exe` をコピーして、MSYS パスに追加します。 + +ネイティブの Windows 書き込みの場合、MSYS2 環境の外部で `bootloadHID.exe` を使うことができます。 + +### Linux 手動インストール +1. libusb development の依存関係をインストールします: + ```bash + # これは OS に依存します - Debian については以下で動作します +sudo apt-get install libusb-dev + ``` +2. BootloadHID ファームウェアパッケージをダウンロードします: + ``` + wget https://www.obdev.at/downloads/vusb/bootloadHID.2012-12-08.tar.gz -O - | tar -xz -C /tmp + ``` +3. bootloadHID 実行可能ファイルをビルドします: + ``` + cd /tmp/bootloadHID.2012-12-08/commandline/ +make +sudo cp bootloadHID /usr/local/bin + ``` + +### MacOS 手動インストール +1. 以下を入力して Homebrew をインストールします: + ``` + /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)" + ``` +2. 以下のパッケージをインストールします: + ``` + brew install --HEAD https://raw.githubusercontent.com/robertgzr/homebrew-tap/master/bootloadhid.rb + ``` |