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path: root/docs/ja
diff options
context:
space:
mode:
Diffstat (limited to 'docs/ja')
-rw-r--r--docs/ja/config_options.md25
-rw-r--r--docs/ja/faq_build.md18
-rw-r--r--docs/ja/newbs_building_firmware.md6
3 files changed, 34 insertions, 15 deletions
diff --git a/docs/ja/config_options.md b/docs/ja/config_options.md
index d7457798c..a3816f16d 100644
--- a/docs/ja/config_options.md
+++ b/docs/ja/config_options.md
@@ -1,8 +1,8 @@
# QMK の設定
<!---
- original document: eae21eed7:docs/config_options.md
- git diff eae21eed7 HEAD docs/config_options.md | cat
+ original document: 0f43c2652:docs/config_options.md
+ git diff 0f43c2652 HEAD -- docs/config_options.md | cat
-->
QMK はほぼ無制限に設定可能です。可能なところはいかなるところでも、やりすぎな程、ユーザーがコードサイズを犠牲にしてでも彼らのキーボードをカスタマイズをすることを許しています。ただし、このレベルの柔軟性により設定が困難になります。
@@ -285,8 +285,26 @@ QMK での全ての利用可能な設定にはデフォルトがあります。
* ビルドの後でルート `qmk_firmware` フォルダにコピーされる形式 (bin, hex) を定義します。
* `SRC`
* コンパイル・リンクリストにファイルを追加するために使われます。
+* `LIB_SRC`
+ * コンパイル・リンクリストにライブラリとしてファイルを追加するために使われます。
+ `LIB_SRC` で指定されたファイルは、`SRC` で指定されたファイルの後にリンクされます。
+ 例えば、次のように指定した場合:
+ ```
+ SRC += a.c
+ LIB_SRC += lib_b.c
+ SRC += c.c
+ LIB_SRC += lib_d.c
+ ```
+ リンク順は以下の通りです。
+ ```
+ ... a.o c.o ... lib_b.a lib_d.a ...
+ ```
* `LAYOUTS`
* このキーボードがサポートする[レイアウト](ja/feature_layouts.md)のリスト
+* `LINK_TIME_OPTIMIZATION_ENABLE`
+ * キーボードをコンパイルする時に、Link Time Optimization (`LTO`) を有効にします。これは処理に時間が掛かりますが、コンパイルされたサイズを大幅に減らします (そして、ファームウェアが小さいため、追加の時間は分からないくらいです)。ただし、`LTO` が有効な場合、古いマクロと関数の機能が壊れるため、自動的にこれらの機能を無効にします。これは `NO_ACTION_MACRO` と `NO_ACTION_FUNCTION` を自動的に定義することで行われます。
+* `LTO_ENABLE`
+ * LINK_TIME_OPTIMIZATION_ENABLE と同じ意味です。`LINK_TIME_OPTIMIZATION_ENABLE` の代わりに `LTO_ENABLE` を使うことができます。
## AVR MCU オプション
* `MCU = atmega32u4`
@@ -345,9 +363,6 @@ QMK での全ての利用可能な設定にはデフォルトがあります。
* キーボードが起動する前に、USB 接続が確立されるのをキーボードに待機させます
* `NO_USB_STARTUP_CHECK`
* キーボードの起動後の usb サスペンドチェックを無効にします。通常、キーボードはタスクが実行される前にホストがウェイク アップするのを待ちます。分割キーボードは半分はウェイクアップコールを取得できませんが、マスタにコマンドを送信する必要があるため、役に立ちます。
-* `LINK_TIME_OPTIMIZATION_ENABLE`
- * キーボードをコンパイルする時に、Link Time Optimization (`LTO`) を有効にします。これは処理に時間が掛かりますが、コンパイルされたサイズを大幅に減らします (そして、ファームウェアが小さいため、追加の時間は分からないくらいです)。ただし、`LTO` が有効な場合、古いマクロと関数の機能が壊れるため、自動的にこれらの機能を無効にします。これは `NO_ACTION_MACRO` と `NO_ACTION_FUNCTION` を自動的に定義することで行われます。
- * `LINK_TIME_OPTIMIZATION_ENABLE` の代わりに `LTO_ENABLE` を使うことができます。
## USB エンドポイントの制限
diff --git a/docs/ja/faq_build.md b/docs/ja/faq_build.md
index 73c597307..9b4ce12a4 100644
--- a/docs/ja/faq_build.md
+++ b/docs/ja/faq_build.md
@@ -1,8 +1,8 @@
# よくあるビルドの質問
<!---
- original document: 376419a4f:docs/faq_build.md
- git diff 376419a4f HEAD docs/faq_build.md | cat
+ original document: 0f43c2652:docs/faq_build.md
+ git diff 0f43c2652 HEAD -- docs/faq_build.md | cat
-->
このページは QMK のビルドに関する質問を説明します。まだビルドをしていない場合は、[ビルド環境のセットアップ](ja/getting_started_build_tools.md) および [Make 手順](ja/getting_started_make_guide.md)ガイドを読むべきです。
@@ -122,24 +122,28 @@ OPT_DEFS += -DBOOTLOADER_SIZE=2048
```
brew rm avr-gcc
+brew rm avr-gcc@8
brew rm dfu-programmer
brew rm dfu-util
brew rm gcc-arm-none-eabi
+brew rm arm-gcc-bin@8
brew rm avrdude
-brew install avr-gcc
+brew install avr-gcc@8
brew install dfu-programmer
brew install dfu-util
-brew install gcc-arm-none-eabi
+brew install arm-gcc-bin@8
brew install avrdude
+brew link --force avr-gcc@8
+brew link --force arm-gcc-bin@8
```
-### avr-gcc 8.1 と LUFA
+### `avr-gcc` と LUFA
-avr-gcc を 7 より上に更新した場合、LUFA に関連するエラーが表示されるかもしれません。例えば:
+`avr-gcc` を更新し、LUFA に関連するエラーが表示された場合、例えば:
`lib/lufa/LUFA/Drivers/USB/Class/Device/AudioClassDevice.h:380:5: error: 'const' attribute on function returning 'void'`
-今のところ、brew で avr-gcc を 7 にロールバックする必要があります。
+今のところ、Homebrew で `avr-gcc` を 8 にロールバックする必要があります。
```
brew uninstall --force avr-gcc
diff --git a/docs/ja/newbs_building_firmware.md b/docs/ja/newbs_building_firmware.md
index f9a847f4d..bcbc64a21 100644
--- a/docs/ja/newbs_building_firmware.md
+++ b/docs/ja/newbs_building_firmware.md
@@ -2,8 +2,8 @@
<!---
grep --no-filename "^[ ]*git diff" docs/ja/*.md | sh
- original document: ed0575fc8:docs/newbs_building_firmware.md
- git diff ed0575fc8 HEAD docs/newbs_building_firmware.md | cat
+ original document: 0f43c2652:docs/newbs_building_firmware.md
+ git diff 0f43c2652 HEAD -- docs/newbs_building_firmware.md | cat
-->
ビルド環境をセットアップしたので、カスタムファームウェアのビルドを開始する準備ができました。
@@ -56,7 +56,7 @@ macOS または Windows を使用している場合は、キーマップフォ
この行はレイヤーのリストの開始を表わしています。
その下には、`LAYOUT` または `KEYMAP` のいずれかを含む行があり、これらの行はレイヤーの開始を表わしています。
-その行の下には、その特定のレイヤーを構成するキーのリストがあります。
+その行の下には、そのレイヤーを構成するキーのリストがあります。
!> キーマップファイルを編集するときは、カンマを追加したり削除したりしないように注意してください。そうするとファームウェアのコンパイルができなくなり、余分であったり欠落していたりするカンマがどこにあるのかを容易に把握できない場合があります。